.
2004222 
美術館ウィーク
.


 しばらく更新を怠っていました。(苦笑)
ただいま、なれない研修で足がぱんぱんです。(笑)

さて、そのあいまを縫って、勝手に美術ウィーク。

今、印象派関係が2点、それに横浜美術館の東山魁夷さんと
興味あるものが満載なので、それぞれ行ってみました。

まずは、渋谷東急Bunkamuraでやっている、モネとルノアールの
印象派展。これは、ルノアールの人物、モネの風景画、それと
印象派の画家さんたちの絵が数点ずつが展示されているものです。
私は、モネが大好きなのですが、モネとルノアールが友達同士で
同じ構図でいろいろと絵を描いていたとは知りませんでした。
アルジャントゥイユの鉄橋という絵が二人ともあるのですが、
対比がおもしろかったです。(そういえば、美の巨人たち、でも
やってましたね)
モネの絵から光を感じる(まぶしく感じることすらあります)のと、
近くでみるとの遠くでみるのでぜんぜん印象が違うのがおもしろくて……
こういう感覚は直接みないとなかなかわからないので、こうやって見られる機会は
貴重でした。
ルノアールの、ふわっとした人物画もすごくあたたかみがあってよかったです。
息子と乳母の絵だったと思いますが、とてもあたたかくていい絵でした。
他には、シスレーの風景画を見られたのがよかったです。
この方の絵も、幸福な風景画といわれるのがよくわかる気がします。

さて、もう1つの印象派展は、東京都美術館で行われている
マルモッタン美術館展。これは質・量ともにすばらしかったです。
こちらもモネ美術館と名がつくぐらいモネの作品がたくさんあります。
パリ郊外にある美術館だそうで、いつか本物にいってみたいです。
モネの睡蓮がここでも何点かありました。
わりと大きな絵が多く、晩年の絵もあって、すごく遠くからみないと
何が書いてあるのかわからないのですが、次の部屋ぐらいまで
いって振り返ると、突然、光の当たった風景画浮かび上がるように
見えたりして、これもおもしろかったです。
ジヴェルニーにもいつかいってみたいです。
カップリングがモリゾという女流作家さんだったのですが、
この方の人物や風景もすてきでした。
ルノアールとモネの間をとったような、印象派的(?)な人物画が
印象的でした。
これは、1時間では足りなかったです。ゆっくり時間をとって
見ることをお勧めします。

それから、もうすぐ終わってしまいますが、東山魁夷展。
横浜美術館でやっていました。
会期の真ん中で大幅な入れ替えがあったため、白馬の連作は
見ることができませんでした。残念。
でも、北欧関係の絵をいろいろと見られておもしろかったです。
写実的な絵から、だんだんとデザイン的な要素(平面の重なりで
構成されている絵)が入ってくるところなど、非常に
おもしろかったです。フィンランドの森と海(だと思うんですが)
の絵が昨年みたフィンランドを思い出しました。
あくまでもどこまでも平坦、光る水。
それと、夕暮れの山の絵が印象的でした。
唐招提寺の襖絵もすごい迫力でした!コンセプトなどを見て、
なるほど、と納得。これが飾られているお寺さんにぜひ
いってみたいです。
北欧関連の画集を買えて満足です♪
信州にある美術館にもいってみたいです。

ということで、1週間強で3つの美術展をみてまわりました。
印象派は大好きです。光や空気感のある絵、近くと遠くから見た感じの
違いがすごくおもしろいところ、などが好きなのです。
いずれ、印象派にゆかりの土地なども訪ねてみたいなと思っています。




◆禁無断転載◆

←←  Back / Past Log →→