Dr. Edward Roivas:"Fear not, for I will keep the darkness away..."

臨床精神科医であり主人公アレックスの祖父。両親を亡くした彼女を育ててきた。ゲームにおける語り手でもある。

1952年に、変わった人物が多い自分の家系の秘密に興味を持ち調査を始める。その過程でマクシミリアンの幽霊に出会い、エターナルダークネスの書がある秘密の書斎を発見する。屋敷を襲撃した吸血鬼を撃退し、屋敷の地下のエンガの遺跡に侵入。遺跡の9ポイントパワーサークルにルーンをセットしてディスペル・マジックを発動させ、遺跡に巣食っていたガーディアンを全滅させ都市の呪いを解いた。

その後もエンシャントについての調査は続けていたようだ。1983年頃にはリンゼイ博士からマントロクの心臓を、1986年には年老いたピーターからエンシャントの秘宝の一つを受け取る。

1991年から数年後、禁断の都市から帰還したマイケルに小包を渡される。この中身は謎である。秘宝か、エターナルダークネスの書か･･･後者だとするとそこに書かれた自分の死を予見していたことになる。自分の死の未来を知って、アレックスがエンシャントと対抗するための段取りを整えていたのだろうか？

2000年のある日の深夜3時、書斎でお気に入りの椅子に座って読書していた彼はパイアスの放ったガーディアンにより惨殺される。襲われるシーンはムービーで見ることが出来るが、彼は背後にガーディアンがいることに気がついていたがあえて抵抗しなかったようだ…

彼の死の知らせにより孫娘であるアレックスはロイヴァス邸を訪れ、そしてゲームの幕は上がる。

幽霊の姿で幾度かアレックスの前に現れるが、時にはパイアスがエドワードに偽装してアレックスを混乱させているようだ。

声優:Neil Dickson