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マクシミリアン・ロイヴァス ★

マックス…thanks to エーリッヒ
Dr. Maximillian Roivas:"MAY THE RATS EAT YOUR EYES!!"

大学で授業も受け持つ内科医。妻を肺病で亡くし、子供たちは大人になって独立している。父アーロンの病死によりロイヴァスの屋敷を相続し、使用人達と新生活をおくることになる。

遺産相続の手続きなどが片付き、屋敷の秘密を自分のものにしようと好奇心から調査をはじめる。父アーロンの手紙から彼がエターナルダークネスの書を入手しそのためにエンシャントに狙われていたことを知る。そして食堂の暖炉の奥の秘密の書斎でエターナルダークネスの書を発見する。

マックスはさらに調査を続け、家の使用人の一部はエンシャントの手下であるボーンシーフであること、屋敷の遥か地下にガーディアンの支配する都市…エンガの遺跡があることを発見してしまう。

遺跡の入り口のガーディアンを倒したが一人で遺跡を破壊するのは無理と考え、人を集めようとした。しかし、言動が理解されず精神病院の一室に閉じ込め怒りの中残りの人生を送る。

その無念の死によって幽霊となった彼は、後にエドワードの前に現れる。エドワードにエターナルダークネスの書のある秘密の書斎を教え、エンガの遺跡の破壊の使命を託す。

怪物を倒すと好奇心が抑えられないのか解剖して医学書にレポートを残す。その内容はメニューから確認でき、彼の熱烈な解説を聞くことが出来る。

解剖書のボーンシーフの項の解説と、後にアレックスがみた幻影(マクシミリアンの凶行)を見ると、彼が精神病院に送られた原因がわかる。彼は疑心暗鬼に陥り、かつては信頼していた使用人達を皆殺しにしてしまった…

マックスは人間社会に潜入しているボーンシーフを倒すことを自分の使命と考え、使用人たちを銃と剣で殺し燃やすことで彼らがボーンシーフであるか確かめたのだろう。エドワードが先祖について語る時に出てくる「犯罪を犯した狂人」というのは彼のことを指しているのだろう。

声優:Bill Hootkins

beyond the veil Last Update : 01/27